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広島で採石場を営む家に育った主人公の少女が、連絡船で丸亀高校に通うところから物語は始まる。

父と信じていた人が実の父でないと人に言われて小さい胸を痛める主人公。

かつて東京で銀行員をしていた父が、母と４才の自分を連れて島に帰ってきたことを知り、決して開けてはならぬパンドラの箱と知りつつも、家族の秘密に分け入ってしまう。

そこで見た両親の秘密とは.......

丸高・昭和４５年卒で丸亀市に在住の今井龍二氏が撮影監督（脚本と総監督は、坂出高出身の林一臣氏）が参加した異色の映画「青き島よりGo!」が、来る５月９日（日）に大阪天満橋の「ドーンセンター」で特別に一般公開される。

８１分のこの映画は、丸亀とその沖合に浮かぶ広島が舞台で、 懐かしく美しい自然の映像美もさることながら、万人の胸を打つドラマ運びも秀逸で、讃岐人ならずとも映画の醍醐味を満喫できること請負い。「さぬき映画祭2009」審査員特別賞を受賞した力作だ。

会場の「ドーンセンター」（大阪府男女共同参画・青少年センター）は、京阪「天満橋」駅から地下通路を経由して１番出口から東へ350ｍ。地下鉄・谷町線「天満橋」駅からなら、同じく１番出口から東へ350ｍ。

上記映画については、ホームページでどうぞ。