大阪丸高同窓会

平成20年(第71回)大阪丸高同窓会総会・懇親会

ゆったりふれあう空間と多彩なイベント

平成20年度の大阪丸高同窓会は、10月18日(土)に新たな会場、大阪上本町のホテル・アウィーナ大阪で開催されました。

ゆったりスペースの会場

関西在住の方を中心に160名を超える参加、「ゆったりふれあい、みんなで参加」のテーマの元、昭和40年卒の世話役の企画・運営で進行されました。

ふれあいの始まりは受付前の写真スナップ。一緒になった方の共演です。 開会と同時にその模様が一人ひとりスクリーンに映しだされます。あの顔、この顔とつながりが膨らみました。

総合司会は昭和40年卒の岡妙子さん。 第一部の総会は橋野会長の開会挨拶、十河校長と鈴木丸高同窓会会長の丸高および同窓会の近況をまじえた来賓ご挨拶、そして学校報告、事務局連絡、会計報告等が行われました。

ここでテーブルごとの記念撮影、当日持ち帰りのスピード仕上げです。

第二部は昭和24年卒の香川文雄さんの乾杯の音頭で始まり会食をとりながら懇親を深めました。 空間たっぷりの会場は同年代が集まったテーブルと3カ所の自由懇談席を行き交う方式で年次を超えた交流の場に。 スクリーンには母校の風景写真や野球部の四国大会出場のインフォメーション等が映されました。

丸高検定で甲子園初出場を語る 岡、臼井両先輩

イベントは初めての試みの故郷の同窓インターネットライブカメラ中継、40年卒のリードによる会場一体になってのフラダンス、そして、全員参加の「丸高検定」と多彩に繰り広げられました。 意外に見落としていた丸高を再認識、成績上位者には会員協賛の記念品が贈られました。

数多くの方のインタビューも本年の特徴です。 マイク片手の会場取材、懐かしい思い出、喫緊の課題など話題は豊富です。 ご家族3人で参加された昭和63年卒の芳田(朝倉)晴美様は当日の同窓会を詠んだ俳句、そして同伴の健太郎様の尺八演奏も会場を魅了しました。

大学1回生が舞台に上がっての丸高校歌は会場いっぱいの大合唱、最後は昭和36年卒の成行平さんのリードによる応援歌とエールで盛り上がり、余韻の残る中の散会となりました。

(昭和40年卒 世話役代表・篠原和豊 記)

出発前の会場案内班

受付前のスナップ

来場時に写真撮影

総合司会の岡 妙子さん

橋野会長の開会挨拶

十河秀雄校長ご挨拶

会場一体となったフラダンス

芳田健太郎さんの尺八演奏

校歌はフレッシュ会員がリード

一体となった会場

フロアいっぱいに校歌が響く

40年卒のフィナーレ挨拶

36年卒の成行さんのリードで応援歌