【平成２３年度「大阪丸高同窓会」役員会　報告】

３月２４日、中央電気倶楽部で行われた年に１度の「大阪丸高同窓会」役員会の討議内容と決定事項について、以下に簡単にご報告申し上げます。

（１）昨年度・総会 ＆ 懇親会の反省と会計報告

昨年度の世話役の１人である林英雄（昭４２）常任幹事から懇親会のハイライト＜書道吟＞は大好評であったが、これに要した経費がかかり過ぎたので、反省している」旨の総括があり、一同、みな同感の意を表す。事務局としても、特に同イベントに欠かせないパネル制作費の額が事前に予想できなかった事務局のミスでもあることを表明。

事務局から昨年度の収支報告、即ち、当日の会費などの収入が約１５１万円。支出が約１５０万円。差し引き￥7,185の黒字であったこと。次期に繰り越される資産は約８５万、との報告あり。寺島晶子監査役（３０年卒）から収支報告書は「適正である。しかし、今後も経費の使い方は更に慎重を期するように」との発言あり。

（２）役員人事異動

• 監査役・寺島晶子さんの辞任と、新・監査役の川邊博毅さん（３１年卒）の就任が了承された。（寺島晶子さんは、常任幹事として残る）
• ２年前から本人が申し出ていた上芝国子さん（３０年卒）の常任幹事辞任が承認された。
• 新たな常任幹事として福家千代子さん（３１年卒）と、篠原和豊さん（４０年卒）の就任が了承された。

（３）昭和４４年～４７年卒の年度別幹事の充実

来年から向こう３年にかけて順繰りで世話役が回ってくる、昭和４４年～４７年卒の年度別幹事の充実を計る必要性が事務局から提起された。事務局と昭和４０年代卒の現行常任幹事とが協議の上、早急にアクションを起こすことになった。

（４）常任幹事による学年別、案内状発送先のチェック

昨年度に引き続き、総会・懇親会の案内状を発送（毎年、９月の始め） する半月ぐらい前に、各学年毎の常任幹事に事務局から案内状発送 対象者の名簿を郵送して、追加者や削除者のアドバイスを求める作業を 今年も行いたい旨の事務局からの提案に対して、全員、協力を約束。

（５）ホームページの経費への算入ついて

３年前から設定している「大阪丸高同窓会」のホームページ (/)　は、これまで、ホームページ担当の香川正之・副会長（昭４３）の好意に甘んじて無料で維持管理されていたが（ドメイン及びサーバー維持費と編集・制作費が年間８万弱かかる）いつまでも好意に甘んじる訳に行かないため、今期から最低５～６万を要する実費を正式会計の「支出」項目に計上したい旨の提案が事務局から行われ、全員、これを了承。

（６）今年の総会・懇親会は、１０月１６日（日）１１時半～３時

今年の世話役代表である、香川正之・副会長と浅田恵子・副会長（いずれも昭４３卒）から、今年度の総会・懇親会の具体的な進行方法やイベントなどの内容については目下、立案中ではあるが、日時と場所は以下で決定済みとの報告あり。

• １０月１６日（日）１１時半～３時
• 会場は、引き続き、ホテル・アウィーナ

（７）会費徴収の可能性について

これまで、時々、役員会の席上で提起された話題ではあるが、総会・懇親会の費用や準備に要する事務経費などを、当日の出席者のみに負担させるやり方を改めて、欠席者からも若干の年会費（または、寄付金）を頂き、更に可能ならば、少しでも当日の会費を少なくする（例えば、現行の１万円を９千円、または８千円にする）方法がないものかとの提起が事務局からあり。会費を支払ってもらう大義名分、もし、そのために特別な「会報」などを作れば、その制作費と会費収入の対費用効果など、賛否両論が出て明確な結論に至らず。事務局からは、一度、テストとして今年の案内状を発送するときに振り込み用紙を挿入する方法をあるいは考えてみるかもしれない、との発言があり、全員、「消極的賛成」を表明。

（以上)

平成23年4月4日