大阪丸高同窓会

役員会

日時:平成22年3月12日(金)
場所:大阪市北区堂島「中央電気倶楽部」
出席者:30名(役員でない本年度世話役1名も含む)

役員会報告

【平成22年度役員会報告】

3月12日、中央電気倶楽部で行われた年に1度の「大阪丸高同窓会」役員会の討議内容と決定事項について、以下に簡単にご報告申し上げます。

(1) 本年度の総会・懇親会

恒例の総会・懇親会は、来る10月17日(日)に昨年に引き続き「ホテルアウィーナ」で開催することを確認。JR大阪駅の「ホテル・グランヴィア大阪」など、交通のより便利な会場の提案も出たが、料金の適正さと、会場のゆとりある広さを考慮すれば「ホテルアウィーナ」 が目下のところベストとのことで了承された。

(2) 会費(1万円)の妥当性

ここ数年、大学1回生は無料、2回生以上は2千円であるため、30名に近い大学生の参加は会計を圧迫するので再考すべきではないかの意見も出たが、これは「将来への投資」という観点から暖かく見守ろうとの 意見が大勢を占めた。また、アルコール類は飲む人だけから徴収すべき との意見もあったが、多数には至らず。ここ数年以上、事務・通信費などが会費の2割以上を占めているが、1万円を支払う一般会員が150名に達しない限り<赤字>が出る、との事務局からの説明あり。

(3) 事務経費の増加

昨年は、例年になく1900通の総会案内状を発送し(例年は800~900通、関西在住の全会員数は約2600名)特に昭和40年以降卒の出席を計ったが、全く効果が見られなかった。また、イベントの「歌声喫茶コーナー」のために歌詞集を制作するなど、色々と間接経費がかさみ、12万円の赤字が出た。今年は、発送対象を絞って例年の数に戻し、やはり昭和25年以降卒の70歳台、80歳台に中心を置く予定。

(4) 常任幹事の増加

出席者の増加を計るには、ただ案内状を多く発送するだけではダメで、各卒業年度を代表する「常任幹事」の役割が最重要であることを全員一致で確認。事前に、事務局から常任幹事に学年別の名簿を配布して、マークしてもらった出席可能予想者に重点的に案内状を発送する方法(この方法は、 ここ10年間のうち、2~3回は実施されたことがある)を今年は実施する。
また、現在63名の役員のうち、仮に50名の役員が、自分も含めて3人の出席を保証・確約すれば会費1万円の出席者が150人となり、「採算分岐点」(?)に達するのではないか、との意見も出た。

(5) 副会長の専門職制

現行の副会長4名(大井智恵子さん<27年卒>が一昨年辞任。新田勝通さん<35年卒>が今年の役員会で辞意を表明)を増員したらどうかとの意見あり。
また、各副会長に例えば「広報」「渉外」「会員」「経理」などの役職を与えてはどうか、との意見が会長より出た。事務局で具体案を検討することになった。

(6) 今年の総会・懇親会プラン

今年の世話役である昭和42年卒の常任幹事(池田啓倫、林英雄 両氏が代表)から、今秋の総会。懇親会のラフ案の説明。久々ぶりに講演を予定とのこと。(丸高42年卒で大阪府公園・都市緑化協会の理事長 亀山 始さんに依頼)

(7) 役員会の目的

役員会は毎年、年1回(主として7月下旬)開かれる慣習であったが、昨年度は試行として中止。そのため、今年は開催を早めて3月に行った。役員会の 目的は、総会・懇親会の日時と場所などを正式に承認する場ではなく(もし、 これが主目的であれば、最近のホテル宴会場事情に鑑みれば7月下旬は遅過ぎる)、報告や意見の交換の場であることを、全会一致で確認。

(以上

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会長   橋野 博  (昭和32年卒)
幹事長 秋山三郎 (昭和32年卒)
大阪丸高同窓会 事務局
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平成22年度役員会の模様

会議の模様全体。例年(7月)と異なり、3月なので皆さん長袖で、ミニ同窓会の様相です。