大阪丸高校同窓会に参加して

平成21年度卒の宮内絵理です。先日の同窓会ではとても貴重な時間を過ごすことができました。会場に着くまでは非常に緊張していましたが、先輩方が気さくに話しかけてくださり、非常に暖かく、丸高らしい同窓会だと感じました。
全員で丸高の校歌を歌う時があったのですが、声を張り上げ、本当に楽しそうに校歌を歌う先輩方の姿が何より印象に残っています。卒業した後も友達と仲良く笑いあえるこの空気は、おそらく高校時代から全く変わっていないのではないでしょうか。丸高の中で受け継がれている伝統はたくさんありますが、その中にはこの温かい雰囲気も含まれているのではないかと思います。
大学生となった今、改めて高校時代がいかに充実していたかを実感します。そして、その3年間を丸高で過ごせたことはこれからの人生の中で確実に私の基盤になっていくでしょう。
丸高という一つの絆によってこれほど多くの人が結ばれているということを嬉しく思います。校舎は建て替えが行われると聞きましたが、私たちの記憶の中にある丸高の校舎、そしてそこで友達と過ごした思い出は消えてなくなることはありません。
丸高の一員であれたことを誇りに思います。本当にありがとうございました。