大阪丸高同窓会

平成16年(第67回)大阪丸高同窓会総会・懇親会

会場を魅了し感動を呼んだ山寺由利子さんの声楽コンサート 、「ギロハの浜辺」上映

 第67回大阪丸高同窓会総会は平成16年10月23日(土)、大阪倶楽部(大正13年建造、近代名建築として平成9年5月、登録有形文化財の指定を受けている)にて開催されました。総数142名(うち平成16年新卒4名)の参加で、会場は満員の盛況となりました。本年度世話役は成行 平氏をはじめとする昭和36年卒有志並びに昭和46年卒有志が担当しました。

 当日は総会・コンサート・懇親会の3部構成とし、総会前にNHKで放映され大きな感動を呼んだ「そして歌は誕生した "さすらい"歌謡かなり-歌い継がれた恩師の歌-」の映像を会場大スクリーンで上映しました。(小林旭の「さすらい」の原曲である「ギロハの浜辺」は元母校英語教諭、故山上正雄恩師が戦地から持ち帰ったもの)

 11時からの総会では橋野会長の挨拶の後、来賓としまして出席頂いた鈴木 巌同窓会会長、宮本宗雄同副会長、高木泰蔵校長、石田尚樹先生(同窓会事務局)より、ご挨拶や母校の現況報告を頂きました。その後、大阪丸高同窓会の会務報告が行われました。

 11時30分より山寺由利子さんによるクラシックを基調とした声楽コンサートが行われました。「さとうきび畑」「きつねがだまされた話」「カルメンよりハバネラ」等の曲目が披露され、感動的なコンサートでした。

 12時からの懇親会には故山上先生の長女、岡林毬子さんをお迎えし、「ギロハの浜辺」を再上映すると共に、110周年記念に35年卒が製作「映像で見る丸亀高校110年のあゆみ」も再上映しました。最後に丸女、丸中。丸高の校歌を大合唱し再会を期して14時に閉会しました。

(同窓会報第36号一部引用)

橋野会長による開会の挨拶

会場は満員の盛況

レトロな会場でご来賓としばし歓談

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思い出に花を咲かせて