大阪丸高同窓会

平成17年(第68回)大阪丸高同窓会総会・懇親会

母校吹奏楽部による特別演奏

 平成17年度の同窓会総会・懇親会は風薫る5月22日(日)、大阪市中央区道修町のアクセスホールにて母校吹奏楽部をお迎えして盛大に開催されました。220名(うち20名は学生)が出席し、会場は立ち見が出る盛況となりました。例年は秋10月に開催されていましたが、本年は母校吹奏楽部が大阪淀川工業高校との交流会の後、大阪丸高同窓会での特別演奏を快諾して頂いたため、半年早い同窓会となったのでした。

 母校吹奏楽部顧問 村山英一先生の指揮の下、全国レベルの実力を持つ吹奏楽部の演奏が始まりました。「イン・ザ・ムード」、「坂本 九メドレー」等懐かしい曲、いつか聞いた歌等ふるさとを思い出す曲には、会場が一つになって、あの懐かしい学び舎、当時の丸高時代に帰ったかのようでした。

城台祥子さんによる校歌独唱

続いて、丸高校歌吹奏に合わせて本年世話役(昭和37年卒)代表の城台祥子さんが丸高校歌を高らかに独唱の後、本年度吹奏楽コンクール課題曲「春風」の演奏では、母校吹奏楽部の水準の高さに出席者全員が酔いしれて、さすがと感嘆しきりでありました。

 総会は来賓として鈴木 巌同窓会長、宮本宗雄、神原 正両副会長、高木泰蔵校長、及び事務局の石田尚樹先生、村山英一先生を迎え、橋野会長の挨拶で始まり、来賓を代表して鈴木会長、高木校長のご挨拶に続き、会計報告等の議事が審議されました。

 懇親会は、本年度世話役の中川勝弘氏の司会で各テーブルでは、豪華なお弁当をいただきながら、賑やかな時間を過ごし、全員で丸高校歌を大合唱して盛り上がり、再会を期して閉会となりました。

郷愁と感動を呼んだ丸高吹奏楽部の特別演奏

(同窓会報第37号一部引用)