平成18年(第69回)大阪丸高同窓会総会・懇親会
「懐かしの学校給食」を囲んで親睦、朝日新聞とNHKが取材
平成18年の大阪丸高同窓会総会は10月21日(土)、午前11時より大阪市北区中之島のリーガグランドホテルにて開催されました。前年は母校吹奏楽部の特別演奏があったため5月に開催され、約1年半ぶりの同窓会となった今回は、例年を上回る157名(うち20名は学生)もの多数の出席者となり、会場が手狭に感じられる盛会となりました。開会までウェイティングルームでワインなどの飲物を口にしながら歓談し、本年度世話役の高浜義則、大村 穣(S38年卒)両氏の司会のもと、橋野会長による開会の挨拶で総会が始まり、来賓代表として鈴木 巌丸高同窓会会長(S29年卒)、十河秀雄丸高校長のご挨拶、大阪丸高同窓会新役員紹介などの議事報告がありました。
来賓としましては上記の他、石田季詮先生(英語教諭、S50年卒)、水尾(亀山)保子同副会長(S31年卒)、山地雅幸同副会長(元学校長、S36年卒)をお迎えしました。また本年度の世話役は図子敬止氏はじめ、S38年卒の有志が担当しました。
懇親会ではホテル側の企画により、団塊の世代に当時昼食として出されていた「懐かしの学校給食」を再現したメニューを囲んで親睦を深め合いました。また、この企画により、朝日新聞社とNHKの取材を受け、翌22日(日)の朝刊に写真付きで「団塊世代へ 味な計らい」という見出しで記事が掲載され、NHKにおきましても25日(水)の「おはよう日本」で、3回にわたり大阪丸高同窓会の模様が放送され、大きな反響を呼び、出席者には印象深い同窓会になりました。
母校演劇部出身学生による寸劇(?)や、各テーブルに分散して座って頂いた来賓の水尾(亀山)保子同窓会、山地雅幸副会長、高木泰蔵前校長、さらに20名もの大学生の出席にご尽力を頂いた石田季詮先生のご挨拶が続き、賑やかな同窓会となりました。
最後には恒例の丸中、丸女、丸高の校歌を城台祥子さん(S37年卒)の指揮の下で大合唱し、盛会裡に閉会しました。
(同窓会報38号一部引用)
講堂のような雰囲気をかもし出す会場
受付にて(世話役は昭和38年卒)
後ろ姿は橋野会長
懐かしい学校給食を体験