「コーラスに感動 野球ビデオに感激」
第76回大阪丸高同窓会が10月6日(日)11時から15時まで、大阪市天王寺区のホテル「アウィーナ大阪」で開催されました。夏の甲子園での応援疲れ(?)もあったためか、参加者総数は162名と前年と比べて微減に止まりました。ただ、来賓も宮野恭匡・本部同窓会会長をはじめ7名の参加をいただき、盛大に執り行われました。
スタートは昭和37年卒の城台祥子さんの指揮の下、Mion(大阪)、コーロ・ラ・ビスタ(宝塚)の2組の総勢50名の女性コーラスで幕開けしました。小学校唱歌など、なつかしい歌が多く、参加者に大好評の一時間でした。
本年は、野球部が13年振りに甲子園に出場という大イベントがあり、コーラス後の総会での来賓の挨拶も、この話題で終始しました。出場までの経緯や裏話など、とても興味深く聞かせていただきました。
懇親会では、会場の大型スクリーンに甲子園での横浜戦のハイライトを13分に収めたビデオが上映され、夏の熱気と感激を思い起こした次第でした。ビデオ上映の後で、「丸高野球の真髄」と銘打った質疑応答が、宮川隆教頭と松田進・野球部長を回答者として行われ、80歳を超える参加者から、「生きている間に甲子園優勝をぜひ、見せて貰いたい」旨の発言があり、野球部長が壇上で返答に困る場面もありました。
各テーブルのあちこちで、暫くぶりに会った仲間との近況交歓が和気藹々と続き、最後は全員で校歌を斉唱してお開きとなりました。
(昭和45年卒 世話役 小林邦彦 記)