ラグビーを観に行こう
第82回大阪丸高同窓会は令和元年10月27日(日)シティプラザ大阪(大阪市中央区本町橋2-31)で開催されました。本部同窓会から山内孝茂会長、杉尾英美常務理事、国時忠能監事、鶴岡英作校長、松田 進事務局長、同じく事務局の白川直美教諭、香川県大阪事務所の川原一敏副所長を来賓に迎え、151名の会員が集い、世話役を昭和51年卒が務めました。
今年は元号が令和に変り、また会場も大阪市内の中心部にあるシティプラザ大阪に変更しての初めての大阪丸高同窓会となりました。総合司会は昭和51年卒の三野正博君と真継美智子さんが務め、華やかな雰囲気での開催となりました。
第一部では、同志社大学の教授であり同大学のラグビー部部長である川口 章君(昭和51年卒)が「ラグビーを観に行こう」と題しての講演を行いました。折しもラグビーワールドカップ2019が日本で開催され、日本チームの大活躍もありホットなテーマで、ラグビーの見どころやルールに対しての説明もありました。これからのラグビー日本代表の活躍を期待しつつ観戦できるテーマでした。
第二部の総会では、大阪丸高同窓会の香川正之会長の挨拶に続き、山内本部同総会会長、鶴岡校長と松田事務局長から母校並びに本部同総会の近況報告がありました。続いて浅田恵子幹事長からの会計報告と篠原光子監査役代行の小嶋憲子副会長から監査報告があり、滞りなく総会を終えました。
第三部では、杉尾本部同総会常務理事(昭和51年卒)の乾杯の音頭により、和やかに懇親会が始まりました。地元丸亀城の風景や母校の写真のスライドショーに引き続き、同じく同級生の谷口桂子さん(ピアノ)と杉尾尚子さん(箏)のユニット「二人静」として2010年に結成されたお二人より、ポピュラーミュージックを中心としたナンバーの演奏を披露して頂きました。また、大阪香川県人会の川原副所長の挨拶や祝電披露の後、大学新入生の10名の紹介があり、代表として白川奈月さんからの挨拶がありました。その後行われたゲーム大会で大いに会場が盛り上がったところで、懇親会もフィナーレに近づき、世話役の引継ぎ式では、51年卒業の泉正宏から52年卒業の塩田憲一君へとたすきの引継ぎが行われました。そして、最後に大阪丸高同窓会の歌をMARIさんのピアノ伴奏で浅田恵子さんが歌いました。
そして最後に、元応援団の川口 章君のエールで丸高応援歌と丸高校歌を参加者全員で歌い、大いに盛り上がりました。会場は興奮状態でしたが、来年の再会を約束しつつ閉会を迎えました。